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December 27, 2005

「ドニー・ダーコ」の謎

「大人は判ってくれない/あこがれ」「ぼくは怖くない」「果てなき航路」「ブレードランナー」「ドニー・ダーコ」を観た。

「ドニー・ダーコ」は考えれば考えるほど混乱する。
最初は面白く感じたのだけれど、考えていくにつれ、解消しがたい矛盾を抱えているように思えてきた。ネットで巡ってみても、いろいろな解釈があるようだが、どれにも矛盾があるような……。公式解答を見てみたい(あるのかなあ)。

以下ネタバレにつき伏字。

僕が考えたのは、自分の周りの人を不幸にしないために過去へ戻ったという解釈。
疑問点は、1、なぜうさぎフランクが出てきたのか?
2、どのようにして過去へ戻ったか?
3、ドニーの手紙と死神オババの習慣には何か関連があるのか?

あと思想的にも、少し感心しないかな。自分で過去に戻ったとすると、死を選んだことになるだろうけれど、これはかわいそうだと感じた。死ななければならないほど悪い人間とは思えなかった。……この解釈を採るとすると、あまりにも哀しすぎる話だ。

うわ、分かったかも。いま思いついた。

ドニーは、何らかの事情で姉の友人フランク(うさぎの仮装)を目を撃って射殺した(ハロウィンの夜)。
翌朝、逃げている途中で竜巻(?)に巻き込まれ、タイムスリップ。
このときドニーと一緒に、飛行機のジェットエンジンもタイムスリップ。しかしタイムスリップした先は、ドニーより少しあと。
頭を打ってドニーが記憶喪失になる。(←ここからが映画の始まり
抑圧された記憶がドニーに幻覚を見せる。それがうさぎフランク。
幻覚であるうさぎフランクは未来の記憶をもとにドニーに警告する。
……
……
しかしドニーは結局フランクを殺害してしまう。運命は変えられなかった。
竜巻(?)を見てジェットエンジン事件を理解するドニー。
なぜかふたたびタイムスリップしたドニー(←このへんは謎)。今回は、記憶を失わなかった。喜んで笑う。
……

上のように考えた。
だがまだまだ説明できない謎が残る。

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