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November 24, 2005

『M』

製作年:1931年
製作国:ドイツ
監督:フリッツ・ラング
出演:ピーター・ローレ、オットー・ベルニッケ

★★★(6点)

実際にドイツで起きた連続殺人‘デュッセルドルフの吸血鬼’を基にした、フリッツ・ラング監督初のトーキー作品。理屈では説明できない人間の殺人衝動の恐怖を描く。

幼女連続殺人犯とそれを追う警察、犯罪者たちを描いた作品。
昔の映画なのでかったるい部分はある。しかし盛り上げるところではきちんと盛り上げてくれる。
「私刑法廷」のシーンは、迫力がある。抑えきれない衝動を告白する犯人の悲痛な叫びと、彼を糾弾する民衆の怒号。ここがいちばんの見所だと思う。
ミステリ要素には期待しないほうがいい。

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