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July 24, 2005

覚書

後でちゃんとまとめます。

1、形式論理学の「ならば」はいつも演繹推理だ。
2、ミステリにおけるロジックは、推理の正しさよりも結論の確からしさを重視する。したがって、正しい推理が納得しがたい結論を導いた場合、きっと、それはロジックとは認められないだろう。
3、ミステリにおけるロジックは、本質的に「形式論理学」ではない。実質論理学とでもいうべきものだ。(もちろんその実質から、形式を取り出すことはできるが)
4、どんなミステリも、真相→謎と手がかり、ということはできない。なぜなら、その真相が、その謎と手がかりを必ず生む、とは限らないから。

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