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May 28, 2005

自己紹介

誰も僕のことを知りたくないだろうし僕も知らせたくないが、勘違いされるのは嫌なのでいちおう僕がどんな人間か紹介しておく。
僕はミステリをユーモラスに書いているが、あれは一種のアイロニーなのだ。僕は実生活では人とまったく喋れず洒落のひとつも言えない人間である。青田に理想を投影しているというのはそういう意味だ。彼には陰鬱な部分がない。道化的な人間で、本質的に明るい。彼はある意味僕と正反対の人間だ。
ミステリは軽くあるべきだとはもちろん言わない。しかし僕は軽いミステリが好きだ。というより、ミステリを書くときくらいは明るくなりたいのだ。
僕には友人や恋人はいない。しかしそのことについてルサンチマンを持っていない。自分の能力不足が原因とわかっている場合には怨嗟を抱きようがない。
僕はそういうわけで普通の生活を送るのにもずいぶん疲れるし悩むのだ。高校時代なんか一日終わるごとに大きな心労で心がつぶされるのではないかと思った。
いまは引きこもり中なので、そんなにつらくはないが、今日からある用事で出て行かねばならず、不安で不安でしょうがない。
しかし僕は最近、自分はやっぱり一種の道化だなと思う。僕の人生は喜劇なのだろうと感じる。
僕のような陰鬱な人間が自分の悲しみを喜劇と感じることができるのだから、他の人もそんなふうに見れないことはないはずだ。だからそう思えばなんら辛くはないですよ。

下の知恵の輪はまだ解けないです。

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